そばにいます

X4 KODAI くんの定点レポートです(その他雑感)

ほんものということ

別にこんなん、ファンのお友達にも本人にも関係ないけど、環境がまるっと変わることになって今までみたいに自由に休みが取れなくなって、考える暇もないくらい、他のこと考えなきゃ生きていけなくなるんだけど、人生の転機ってやつで、今日を最後に自分から決断して少し距離取んなきゃいけないと、なにが起きても考えたことのなかった(いや大人としてどうなのかと思うけど)ことを今月から実現しようと思ったけど、いつまでも彼の音楽に触れていたくなってしまった。でもそれも彼は彼の人生と命と全力をかけて、作ったもので、生業なんだ。わたしにとっての彼の応援はそうじゃない。

 

‪でも、それに近しいくらい大切なものになってたんですね。いろんな人に彼の歌声を伝えたいと思ったし、このグループを見てくれる人が1人でも増えたら嬉しくて、今までそんな風に感じたものなんてほとんどなかったから。自分の歌でさえ、自信をなくすことがあった。わたしは話すこと、書くこと、伝えることを止めることができないのに、自分に自信がいつまでもないんです。

 

それでも、X4をすきでいることには自信が持てた。彼の歌のすきなところを、自分の解釈を持って発することがすきだった。自信さえあった。

 

今までも、誰かの人生を見るのが好きだった。応援するのが好きだった。でも誰かに伝えたいと思ったことはなくて、誰かに何かを伝える、それを生業とすることを勉強していたのに、ずっと自分の内に秘めていた。こーだいくんに出会って変わった。こんなにブログを書いていても、ツイートをしていても、何度も振り返って絶望したりする。もっとこんな解釈もあったのに、こんな風に伝えたかったのに、こんな伝え方ならもっと自分の意図した解釈を伝えられるのに、とか未だにあるけど。

 

でもようやく、自分がしたいことに立ち向かう時が来て、それを出来る環境があるなら飛び込むしかないと飛び込んだ先に、待ってたのはいいはずの結果。‬正直、彼を見ているのが楽しすぎて気をとらわれすぎて自分の人生、から目を背けていたのに抗えない欲に沿って行動してみた。自分でもびっくりしてる。でも、こんな力をくれたのも紛れもなくわたしにとっては彼で、彼が音楽をまっすぐに捉えて生きているからなんですよね。この人が、まっすぐ立ち向かっているものを全力でまっすぐ受け取るために、自分もまっすぐ立っていたいと思っていてやっとその時なんだと。

 

みんながいるから、ぼくらがいる。

ぼくらがいるから、みんながいる。

本物の存在。本物の場所。

今回のツアーで、優也くんが何度も伝えてくれたこと。

今日という日は1日しかない。戻れもしない、繰り返すこともできない、

そんなみんなの大切な1日を俺らのために使ってくれてありがとう。

何度もこーだいくんが伝えてくれる感謝。

 

それって自分の人生の中に置き換えても、当たり前だけどわすれがちなことだった。

 

自分にとって人に馬鹿にされたくない、でも笑っちゃうくらいすごく小さなことなのかもしれない。25年間生きてきて、わたしは本当に人に人生を背負わせてきたんです。誰かの人生を応援すると、その間自分のことを考えなくて済むから。そしたら、どんどん考えられない大人になりました。欲望に忠実で、何にも残ってません。でも、周りの人に恵まれました。こんな私でも、必要としてくれる。その人たちも私にとっては、ある種の本物の存在なんですよね。でもそこから目を背けることが自分にとっては当たり前になってて、都合よくしてた。

 

家族、友人、恋人、知人、同僚、そして趣味を通じて出会った人たち。本物の存在。

 

いや、当たり前なんだけど。

そういうことを犠牲にしてまで私は誰かを応援することに必死だった。応援することが、生きてるということだった。

 

でも、今度は生きるためにすること(今の私で言えば仕事)彼という原動力でがんばる、がんばりたい。今の気持ちはもうそこに向くことができました。

今日会ったら、やっぱりもうやだよ戻りたいって思うかもって思ってたんです。

よかった、そんな風に思わなかった。いい意味で割り切れた気がします。

 

でも諦めないけどな!!!

これからもずっとずっと、応援するし音を届ける彼を見てたい。そのために、自分の人生も本気になる、それだけ。その結果、もしかしたら離れることが新しい選択肢になったとしても、今この瞬間彼が与えてくれたこの気持ちや考えを忘れないために言葉にしておきます。

 

あーもーこーだいくんに会いたい!

歌が聴きたい、君が音楽をやっててくれてよかった。がんばりすぎないでね、ゆっくり休んでね。(手紙に書きがちなパワーワード。今の現状は見せてくれる表面でしか知らない。私は到底理解できない、そんなら口出ししない、ことにした。悲しいときは悲しいけど、楽しませようとしてくれるその姿に、悲しくなりたくない。そんなときはお互い騙し合いっこしよう。言い方気持ち悪いけど、どっちも騙しあってるならいいでしょう)

 

でもほんとうに、ハートで挑むあなたを応援できて、わたしも変われる気がするよ。変わるよ。いつかちゃんとお話しできるかな。また手紙を書きます。

また、ブログ書きます。